自分の才能を知るためのお勧め本

『才能』っていう言葉が大好きです。
どうせやるなら苦手なことをするより
得意なことをしていた方が、断然、楽しい♪

自分の才能を知るために心からお勧めする本があるので
ご紹介します。

タイトル名:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
     ―あなたの5つの強みを見出し、活かす―
著者:マーカス・バッキンガム、ドナルド・O・クリフトン
出版社: 日本経済新聞出版社

成功した人に共通することは
「自らの才能を磨き、仕事に活かす術を知っていること」です。

常に完璧に近い成果をあげるためには
自分のことをもっとよく知っておく必要があります。

才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動パターンであり
何かを生み出す力です。

ポイントは"無意識"というところです。
多くの人が自分の強みを当然のものと考えています。
出来て当たり前のことと思っているのです。
他人から見ればそれがどんなに凄いことか気づかずに。

あなたの才能は何ですか?

才能とは一人ひとり独自のものであり、そこにこそ最も大きな
「成長する可能性」が秘められているのです。

この本では34の強みが紹介されています。

アレンジ  運命思考  回復志向  
学習欲   活発性   共感性 
競争性   規律性   原点思考  
公平性   個別化   コミュニケーション
最上思考  自我    自己確信  
社交性   収集心   指令性   
慎重さ   信念    親密性   
成長促進  責任感   戦略性
達成欲   着想    調和性
適応性   内省    分析思考  
包含    ポジティブ 未来志向
目標思考

ちなみに、私の才能(強み)は
最上思考、共感性、自我、慎重さ、適応性の5つでした。

この中で、最上思考があるからなのか、ものすごく
『才能』って言葉が大好きなのです!

最上思考とは、良いものを最高に良くしたいということ。
優秀さを求めずにはいられないのです。平均なんて興味なし。
ましてや、苦手なことの克服なんてもってのほか
というような考え方です。
自分自身のものか他人のものかにかかわらず、
強みに魅了されるのです。

あなたも自分の才能を知ることで、本当の自分が
もっとわかるようになるのかもしれません。

才能に興味のある方は読んでみると面白いと思いますよ。