自分を褒める

あなたはいつも本当によくやっています。


もし、田舎のおばあちゃんが今のあなたを迎えてくれたら
なんて言ってくれるでしょう?


「よく来てくれたねぇ。まあまあお座り。
お茶でも飲んでゆっくりしてね。
おいしいもの作るから、しばらくのんびりしておいで。」


「よくがんばっているようだねぇ。知っているよ。
小さい頃からがんばりやさんだからね。」


おばあちゃんでなくても、構いません。
今、あなたが会いたいと思う人を想像してみて下さい。


そして、あなたを心から愛している大切な人からのいたわりを
あなた自身が自分に向けてあげて下さい。


あなたたは、あなたにとっても、多くの人たちにとっても
大切な人です。


「今日も本当によく頑張った。よくやったよ、わたし」
そう褒めてあげて下さい。


意外と自分を褒めるってしていなかったりしませんか?
逆に自分を責めてしまっている人も多いと思います


でも本当は完璧を求める気持ちが、一番あなた自身を
厳しく評価していることに気が付いていますよね。


あなたくらい厳しい目を向けている人は、他にいないです。


頑張っても頑張っても、自分のことを褒められないのは
もしかしたら、完璧主義が招いているのかもしれません。


「なんて素晴らしいの!」
「あなたは本当にすごいよ!」


そんな賞賛を受けると、ほとんどの人が嬉しくなり
心もカラダも元気になれます。


そんな評価を受けることを、まずは自分に許してあげましょう。


あなたは、いつも、本当によくやっています。